ここでやってきましたみんな大好きアラゴルン。フロドと並ぶロードオブザリングにおける主人公。
北方の野伏の16代目族長であり、亡国の民の王国の上級王エレンディルの世継。
2957年からは、ローハンの王センゲル(セオデンの父)、ゴンドールの執政エクセリオン二世(デネソール二世の父)に仕える。
その時アラゴルンはマントに銀の星を付けていたため、「星の鷲」の意であるソロンギルと呼ばれた。
ソロンギル時代の最大の功績は小艦隊を率いてウンバールを奇襲したこと。
わずかな被害と引き換えに敵の船の大半を燃やし、自らも波止場の戦いで港の大将を倒す大戦果を挙げた。
これにより後の世のゴンドール南部沿岸地方の脅威は大幅に軽減された。
その後指輪の仲間の一人となると、映画では風見が丘でナズグル5体を追い払うという凄まじい活躍を見せる。
さらにヘルム峡谷の戦いやペレンノール野の戦いでも活躍。
黒門前での戦いでは自由の民の軍を鼓舞し、フロドが指輪を捨てるための陽動作戦を成功させた。
映画では黒門前の戦いでオログハイにやられかけるが、そもそも強化トロルとも言えるオログハイとまともに戦えること自体が凄まじい。
強靭な肉体を持つドゥネダインの血筋であり、第三期の人間では最強クラスであろう。
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