60位 エルロンド -ロードオブザリング強さランキング-

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ロードオブザリング
映画ロードオブザリングより引用

第一紀の英雄、航海王エアレンディルとエルウィングの息子でエルロスの兄弟。ケレボルンとガラドリエルの娘ケレブリアンと結婚し、エルラダン、エルロヒア、アルウェンの父となる。

 

北方王国滅亡後はその王家の遺児を代々養育しており、アラゴルン二世の養父にもあたる。半エルフとして知られ、上古から続く中つ国の歴史を究めた伝承の大家である。

 

また医術の大家でもあり、その癒やしの技は「癒やしの手」を持つアラゴルンを凌ぐ。

 

エルフの三つの指輪の内、最大の力を持つ風の指輪ヴィルヤの守護者でもあった。

 

力の指輪を巡る戦いでエレギオンが荒廃すると、エルロンドはエレギオンの残党を率いて裂け谷を造り、サウロンがエリアドールを席巻している間それに抵抗し続けた。

 

サウロンがエリアドールから駆逐されると、エルロンドはギル=ガラドよりエリアドールの副摂政に任じられ、風の指輪ヴィルヤを託される。

 

最後の同盟の戦いではギル=ガラドの伝令使を務め、オロドルイン山腹で行われた最後の戦いでギル=ガラドとエレンディルが倒れ、サウロンもまた打ち倒されるのを目撃した。

 

第三紀では助言者のような立場になるが、映画ホビットの決戦のゆくえではサルマンとともに、ドル・グルドゥアにいたガンダルフとガラドリエルの救援に現れ、ナズグルと戦っている。

 

第一紀の英雄の息子であり、第二紀は指輪王時代のサウロンに抗い続け、最後の同盟の戦いにも参戦。

 

第三紀でもナズグルと互角以上に戦うなど、かなりの実力者だと思われる。

 

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