2019-01

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ロードオブザリング

25位 ドラウグルイン -ロードオブザリング強さランキング-

アングバンドの巨狼の祖。悪事にかけては百戦錬磨の恐るべき怪獣であったという。トル=イン=ガウアホスでサウロンに仕えており、島にやってきたルーシエンとフアンを迎え撃つべくサウロンによって差し向けられる。絶大な力を持つドラウグルインはフアンと凄絶な戦いを繰り広げたが、最後にはフアンに敗れ、サウロンの足許まで這って戻ると「あそこにおるのはフアンですぞ!」と敵の正体を告げて息絶えた。
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26位 泉のエクセリオン -ロードオブザリング強さランキング-

ゴンドリンの防衛大将。ニアナイス・アルノイディアドでは大将として、グロールフィンデルと共にトゥアゴンを守りつつゴンドリンに撤退した。またゴンドリンが陥落する戦いの折、3体ものバルログを仕留めたが負傷。トゥオルによって助けられたが、その後エクセリオンはゴスモグを道連れにしてゴンドリンの泉に沈んでいった。
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27位 ゴスモグ(バルログ) -ロードオブザリング強さランキング-

上古にモルゴスに仕えたバルログ達の長。黒い鉞を武器とした。ゴスモグを首領としたバルログ達はウトゥムノ時代よりメルコール(モルゴス)の主要な召使であった。力の戦いで敗れたメルコールがマンドスの砦で捕囚となっている間、彼らはサウロンと共にアングバンドの廃墟に隠れ潜んでいた。やがて主人が戻ってくると、バルログ達はランモスでウンゴリアントの糸にかかった彼を救出し、再びその召使として働くようになる。
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28位 フィンゴン -ロードオブザリング強さランキング-

フィンゴルフィンの長男でトゥアゴン、アレゼルの兄。エレイニオン・ギル=ガラドの父。アングバンドから初出撃したグラウルングを騎馬の弓兵を率いて撃退したことでも名を挙げた。ダゴール・ブラゴルラハでフィンゴルフィンが死ぬと、フィンゴンはヒスルムの統治を継いで、中つ国のノルドールの上級王となる。生涯マイズロスとは親友であり、彼が提唱したマイズロスの連合に参加する。
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29位 トゥオル -ロードオブザリング強さランキング-

フオルとリーアンの息子。エダインであるドル=ローミンのハドル家の出身で、エルロンドとエルロスの祖父にあたる。ゴンドリンでは、ドランボルレグという大斧を武器に使っていた。第一紀のエダインの中で最も背が高かった。父フオルがニアナイス・アルノイディアドで死んだ後の年の冬にミスリムで生まれる。
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30位 エル・シンゴル -ロードオブザリング強さランキング-

銀灰色の髪を持ち、すべてのイルーヴァタールの子ら(エルフと人間)の中で最も背が高かった。星々の時代から太陽の第一紀まで存在した隠れ王国ドリアスの王であり、またベレリアンドにおける全てのテレリ族の上級王でもあるとされていた。彼は大海の東に住むウーマンヤールの王であったが、彼自身はアマンで二つの木の光を目にしたことのある光のエルフであり、その威厳はまるでマイアールの一人と見えるほどであったという。
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31位 フィンロド・フェラグンド -ロードオブザリング強さランキング-

フィナルフィンの長男。トゥアゴンと共にシリオンの川辺を旅した際に、夢の中でウルモより啓示を受け、シンゴルのメネグロスの館を模倣した隠れた要塞都市、ナルゴスロンドを建設する。ダゴール・ブラゴルラハの合戦で敵に包囲されたところをバラヒアによって救われたため、以後バラヒアとその一族が危急に瀕した際には必ず助けるという誓言を立て、その証として自らの指輪をバラヒアに与えた。
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32位 エアレンディル -ロードオブザリング強さランキング-

トゥオルとイドリルの息子。エルウィングと結婚し、エルロンドとエルロスの父となる。第一紀の半エルフの英雄。もっとも名高き航海者であり、中つ国からアマンへの航海に成功してヴァラールの助力を引き出す。その結果、彼の祖父にあたるフオルが予言したとおり、中つ国の自由の民の救世主となった。さらにその後、エアレンディルは天空に渡り、永久に航海を続ける明星となった。
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33位 スマウグ -ロードオブザリング強さランキング-

第三紀最大の龍で、黄金竜と呼ばれる。ホビットの冒険で旅の仲間の脅威となった竜。ドワーフ繁栄の噂を聞きつけて第三紀2770年に灰色山脈からエレボール(はなれ山)に飛来し、山の下の王国と谷間の国を滅ぼした。そして両国の莫大な財宝のすべてを我が物とし、山の最も奥まった場所にある大広間に積み上げて寝床とする。このため山の周辺はスマウグの荒らし場と呼ばれる荒廃地と化した。
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34位 フーリン・サリオン -ロードオブザリング強さランキング-

ハドルの族の族長ガルドールと、ハレスの族の族長の娘ハレスとの間の息子でトゥーリン・トゥランバールの父。第一紀の人間(エダイン)の英雄の一人。ドル=ローミンの領主で、ハドル家の事実上最後の当主であった。フーリンは父やその父祖たちにくらべ、あるいは息子にくらべても背はそれほど高くはなかったが、疲れを知らず、耐久力があり、母方即ちハラディンのハレスの血を享けて、身のこなしがしなやかで敏捷であった。
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