宇宙全史3 宇宙誕生38万年後から地球誕生(46億年前)まで

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宇宙の晴れ上がりの後も宇宙は膨張を続け、わずかな物質の偏りから星を生成する巨大なガスの塊ができていく。

 

宇宙最初の星の生成は宇宙誕生から1億5千万年後の約133億年前頃と言われている。最初期の星は水素とヘリウムだけで出来ていたと推測されている。

 

最初期の星は太陽の数百倍の質量を持つ超巨大な星であり、それ故にエネルギーの消費も激しく、寿命は1億年にも満たなかった。

 

そして終焉の時には凄まじい超新星爆発を起こす。第一世代の星の核融合及び超新星爆発により、重い元素も誕生する。つまり我々の体も第一世代の星のカケラからできている。

 

第一世代の星が超新星爆発で放出した星間ガスにより第二世代の星が形成されていく。また、第一世代の星が超新星爆発を起こした後は巨大なブラックホールになり、そのブラックホールに星間ガスが引き寄せられるように銀河系が形成されていったという説もある。

 

つまり今の銀河系の中心にある超巨大ブラックホールは第一世代の星が崩壊して生まれたブラックホールかもしれないのだ。

 

第一世代の星から生まれたブラックホールや第二世代の星が集まり、銀河系が形成されていく。最初の恒星誕生から約3~5億年後には最初期の銀河系が形成されていく。

 

現在発見されている最も古い銀河は約132億年前である。また惑星も形成され始める。現在発見されている最も古い惑星は127億年前である。

 

現在我々がいる銀河(天の川銀河)の誕生は約100億年前。この過程で銀河が重力によって集まり、銀河群、銀河団、超銀河団という宇宙の大規模構造が形成されていく。

 

そして50億年前に太陽系が形成される。宇宙の大規模構造の中の位置で言うと、うお座・くじら座超銀河団Complexの中のラニアケア超銀河団の中のおとめ座超銀河団の中の局部銀河群の中の銀河系の中のオリオン腕に形成された。

 

まずは太陽が形成され、惑星は、太陽の形成後に残ったガスや宇宙塵の円盤から形成されたと考えられている。そして46億年前に地球が誕生した。

 

 

ここまでの年表

 

約133億年前 宇宙最初期の星が誕生

約132億年前 宇宙最初期の銀河系が誕生

約129億年前 宇宙最初期の惑星が誕生

約100億年前 我々の住む天の川銀河が誕生

約50億年前 太陽系の形成

約46億年前 地球の誕生

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