ロードオブザリング世界で最強のホビットを考える

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ロードオブザリング
映画ロードオブザリングより引用

ロードオブザリング世界での最強候補を種族ごとに見ていきます。

今回は最強のホビットを考えてみましょう。

 

ホビットは人間の一氏族ではありますが戦いに向いている体格ではないので中つ国の戦いの歴史にはほとんど登場しません。

 

ホビットが戦いの記録の中に登場したのは指輪戦争と第三紀2747年に行われた緑野の合戦くらいです。

 

指輪戦争で最も武功を上げたホビットはサムだったと思います。

シェロブを撃退した時のサムはかつてのベレンに匹敵するような勲と称されました。

また、映画ではフロドを救うためにキリス・ウンゴルの塔でオークを3体倒しています。

 

逸話を見る限りサムよりも強そうなのが緑野の合戦で指揮を執ったバンドブラス・トゥック。

牛うなりの異名で知られる、ホビットの歴史に名を残す豪傑です。

 

ホビットとしては非常に長身で、4フィート5インチ(約135cm)にも達し、(小馬ではない)普通の馬に乗ることも出来たといいます。

 

第三紀2747年にホビット庄にグラム山のオークが侵入した時、バンドブラスは他のホビット達を率い、緑野の合戦でオークを撃退しました。

 

この戦いでバンドブラス自身はオークたちの中に突っ込み、木の棍棒で敵の首領であったゴルフィンブールを討ち取ります。

 

バンドブラスの木の棍棒に殴られたゴルフィンブールの首は、空中を100ヤード飛んで、兎の穴に落ちました。

 

そこからゴルフという遊びができたといいます。

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