映画ロードオブザリングやホビットの登場人物を演じた俳優を紹介していきます。
なお私はロードオブザリングが好きというだけで映画全般に詳しいわけではありませんので、他作品については登場作品の紹介だけに留めますことをご了承ください。
今回は主人公、フロド・バギンズを演じたイライジャ・ウッドを紹介します。
イライジャ・ウッドは7歳の時から俳優としてのキャリアをスタートさせ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』でビデオゲームで遊ぶ少年を演じてデビューしました。
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初主演作品は『わが心のボルチモア』
20世紀初頭にメリーランド州ボルチモアに移住してきたロシア系ユダヤ人家庭を描く物語で、この作品はアカデミー賞に4部門、ゴールデングローブ賞に3部門ノミネートされました。
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1992年公開の『危険な遊び』ではサターン賞若手男優賞を受賞。
イライジャ・ウッドとマコーレー・カルキンという当時の2大子役スターが共演した作品として知られています。
1998年には大ヒット作品の『ディープ・インパクト』に出演。
彗星発見者の高校生を演じています。
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さらに同年の1998年には『パラサイト』で主演のケイシー・コナー役を演じています。
『ロードオブザリング』では監督のピーター・ジャクソンに、ホビットのコスプレをして演技をしたホームビデオで撮ったテープを送ってフロド役を勝ち取りました。
しかし、その時にはまだ原作を読んでいなかったそうです。
2003年に『ロードオブザリング王の帰還』が完結した後、2004年にはアカデミー賞脚本賞を受賞した『エターナル・サンシャイン』にもパトリック役で出演。
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2010年には映画およびゲーム制作会社SpectreVisionを共同で設立。
2012年にも映画制作会社The Woodshedを立ち上げています。
2015年のホラーコメディ映画、『ゾンビスクール!』では製作総指揮と主演を務めました。
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2016年の『ダーティー・コップ』ではニコラス・ケイジと共に主演。
近年は製作側に回ることも多く、2018年の『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』、2019年の『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』、『ダニエル』では製作に携わっています。
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