ロードオブザリング

スポンサーリンク
ロードオブザリング

レンバスの話

レンバスはエルフの携行保存食です。一枚食べるだけで一日たっぷり歩けるほど活力が付き、走りながら食べることもできるほど扱いやすく、非常に美味。軽くて持ち運びに適し、また葉に包まれたままで割れなければ何日でも効能が落ちません。レンバスは元々エルフの大いなる旅において長い旅路の助けとなるよう、ヤヴァンナがアマンで育つ穀物の一種から作りだし、オロメを通じて与えられたものでした。
ロードオブザリング

なぜエルフとドワーフは仲が悪いのか

映画では元々仲が悪かったエルフのレゴラスとドワーフのギムリが友情を深めていく様子が描かれていました。しかしそもそもなぜエルフとドワーフは仲が悪いのかというところは映画でも触れられることはありませんでした。エルフとドワーフの確執は遠い昔の第一紀まで遡ります。原因はナウグラミーアという首飾りにありました。このナウグラミーアは元々青の山脈のドワーフが、フィンロドのために作った首飾りです。
ロードオブザリング

ロードオブザリング記事一覧

大のロードオブザリングファンの私が書いたロードオブザリングの記事一覧です。
ロードオブザリング

ウルクハイの話

ウルクハイは暗黒語で「オーク族」の意ですが、一般的には第三紀に現れた大型の兵隊オークのことを指します。普通のオークよりも大柄で、太陽の光に対する耐性があり、戦闘能力も高い種族です。映画ではサルマンがオークと人間を妖術で掛け合わせて作っていましたが、モルドールのサウロンの軍勢にもウルクハイはおり、どちらが起源なのかは不明です。
ロードオブザリング

オークの話

オークは星々の時代にメルコールが自らの奴隷とするために、捕らえたエルフを堕落させて作った存在であるとも、エルフや人間を真似て作り上げた存在であるとも言われる種族です。オークという言葉はローハン語に由来し、シンダール語ではイルフ、またはグラムホスと呼ばれ、野人にはゴルグンと呼ばれました。また暗黒語ではウルクと呼ばれます。
ロードオブザリング

ドゥリン一族の話

ドワーフの氏族は7氏族に分かれますが、作中に登場するドワーフのほとんどがドゥリンの一族と呼ばれる長鬚族です。なのでこのドゥリンの一族についてまとめてみます。ドゥリンの一族はその名の通りドゥリンの父祖としています。ドゥリンはドワーフ7氏族の父祖である7人の父祖の最長老でもありました。
ロードオブザリング

ドワーフの話

ドワーフは人間やエルフとは違い、誕生が運命づけられていた種族ではありませんでした。アルダにエルフや人間が誕生するのを待ちきれなかったヴァラールのアウレによって、ドワーフの七人の父祖たちが作り出されます。しかしヴァラールの権能を超えたその行為はイルーヴァタールに直ちに見咎められ、アウレは許しを請いながらドワーフ達を槌で打ち殺そうとします。
ロードオブザリング

バルログの話

バルログはシンダール語で「力強き悪鬼(Demon of Might)」の意。上古の世に冥王モルゴス(メルコール)に仕えた堕落したマイアールの一団です。第一紀ではゴスモグを首領とし、モルゴスの強力な召使いとして猛威を振るいます。ウンゴリアントに襲われたモルゴスを助け、ダゴール=ヌイン=ギリアスではフェアノールを殺害。
ロードオブザリング

アングマールの魔王の話

ナズグルの首領であるアングマールの魔王についてまとめます。魔王は九つの指輪を授けられたナズグールの一人として、第二紀2251年頃にはじめて姿を現します。第二紀末に最後の同盟によってサウロンが敗れると、一時姿を消しましたが、第三紀になり、サウロンがドル・グルドゥアで再び形を取ると、魔王も再び現れました。
ロードオブザリング

指輪戦争におけるナズグルの動き

「終わらざりし物語」において指輪戦争時のナズグルの動きが書かれていますので、当記事にて紹介します。3009年にモルドールに捕えられたゴクリから一つの指輪の再発見とそれに関する「なんとか庄」「バギンズ」なる情報を入手したサウロンは、その捜索にはナズグルこそ適任と考えましたが、彼らは隠密行動がとれないために敵に目的を見破られることを恐れ、一度はその派遣をためらいました。
スポンサーリンク