第三紀

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ロードオブザリング

第三紀 大いなる年、裂け谷出発まで -ロードオブザリング全史-

3018年4月12日 ガンダルフは袋小路屋敷にフロドを再訪し、彼の指輪を火中に投じてその表面に暗黒語の銘が浮かび上がることを確認、それがまぎれもないサウロンの一つの指輪に他ならないことを明らかにした。指輪がもたらす脅威からホビット庄を守るため、フロドは単身故郷を後にすることを決意した。ガンダルフはその従者としてサムを選び、隠密に裂け谷へ向かうよう忠告する。
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第三紀 指輪戦争開戦直前 -ロードオブザリング全史-

3000年 この頃、サルマンはそれまであえて使わなかったオルサンクのパランティーアを使用。するとミナス・モルグルのパランティーアを持つサウロンの目に捕らえられてしまい、さらに堕落することになる。サルマンはサウロンに対して、表向きは従っているように見せ掛けながら、実際は一つの指輪を手に入れ、その力により自分がサウロンに取って代わろうとしていた。
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第三紀 指輪の仲間たちが相次いで生まれる -ロードオブザリング全史-

2968年 フロド・バギンズが生まれる。ドロゴ・バギンズとプリムラ・ブランディバックの息子として生まれるが、幼い頃に両親を川舟の事故で亡くし、母方の一族が住むブランディ屋敷に引き取られて少年時代を過ごした。2976年 デネソール二世とフィンドゥイラスが結婚する。2977年 バルドの息子、バインが谷間の国の王となる。2978年 ボロミアが生まれる。
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第三紀 若かりし頃のアラゴルン -ロードオブザリング全史-

2944年 バルドは谷間の国を再建して王となった。さらに財宝の一部を使って、エスガロスの再建を援助した。またバルドはダインから返還されたギリオンのエメラルドをエルフ王に贈るとともに、ダインの下で再興された山の下の王国とも友好関係を結んだ。2944年 一度は外界とオークへの恐怖からビルボ・バギンズの追跡をあきらめたゴクリだが、指輪から切り離されたことで幾分気力を回復したのと、それでも断ち切ることのできない執念から、棲家である洞窟を捨てて「どろぼう」の追跡をはじめる。
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第三紀 ホビットの冒険 -ロードオブザリング全史-

2941年 ホビットの冒険の舞台となった年。3月15日、旅から帰る途中ブリー村に立ち寄ったトーリンは、そこで偶然ガンダルフに出会う。エレボールを奪回したいトーリンと、スマウグを排除したいガンダルフの思惑が一致したことで、トーリンはガンダルフを青の山脈の自分の館に招いて遠征への助力を依頼した。
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第三紀 ビルボ・バギンズやアラゴルン2世が生まれた時代 -ロードオブザリング全史-

2851年 ブリッタの時代にローハンからオークは完全に駆逐されたと思われたが実際にはそうではなく、王位を継いだ息子のワルダが馬鍬砦から馬で山道を通っていた時、オークの罠にかかって従者もろとも殺された。息子のフォルカがローハン13代目の王になる。彼は優れた狩猟家だったが、マークにオークがいる限り野の獣を狩らない誓いを立て、国内からオークを全て駆逐した。
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第三紀 ドワーフとオークの戦争 -ロードオブザリング全史-

2763年 ベレゴンドがゴンドール20代目の執政となる。ボロミア以来の最も偉大な大将と呼ばれた。ゴンドールはかつての国力を取り戻したが、彼の統治時代に霧ふり山脈ではドワーフとオークの戦争(2793~2799年)が行われ、ナンドゥヒリオンの合戦(2799年)を逃れたオークたちは南下して白の山脈に居を定めようとした。そのためローハンやゴンドールの谷間地方では何年もの間、オークとの戦闘が発生した。
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第三紀 大侵略と槌手王ヘルムの活躍 -ロードオブザリング全史-

2670年 角笛吹きトボルドがホビット庄において、初めてパイプ草の栽培を始めた。彼はどうやってパイプ草を入手したかは死ぬまで話さなかったが、『ホビット庄本草考』ではブリー村でこの植物のことを知ったのではないかと推察されている。彼の名は「トビイ爺印」としてパイプ草の銘柄名となっている。2683年 アイゼングリム二世が第十代セインとなり、トゥック一族の本拠となる大スミアルを掘り始める。
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第三紀 ローハン建国とエレボールの繁栄 -ロードオブザリング全史-

2509年 ケレブリアンはロスローリエンへ向かう途上の赤角山道でオークの待ち伏せを受けて囚われ、拷問され毒の傷を負った。2509年 ゴンドール12代目執政のキリオンは、ゴンドールに対する北からの大規模な攻撃が計画されていることを知る。東方からさらなる同類を呼び寄せたバルホス族の大軍が、闇の森の南に集結していたのである。
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第三紀 スメアゴルが一つの指輪を入手 -ロードオブザリング全史-

2060年 ドル・グルドゥアの力が強まり、サウロンの復活が疑われた。賢人会議で対策が話し合われる。2063年 ガンダルフがドル・グルドゥアに潜入した。当時まだ力を取り戻していなかったサウロンは、自らの正体が露見するのを恐れて東に逃れ、以後警戒的平和が始まった。2210年 トーリン一世は父スライン一世が築いたはなれ山の王国から、灰色山脈へ移住した。
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