グラウルング

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ロードオブザリング

ロードオブザリング世界の竜の話

ロードオブザリング世界に出てくる竜についてまとめてみます。まず竜の祖はモルゴスによって生み出されたグラウルングです。グラウルングは翼は持たず空は飛びませんが、口からは炎を吐き、邪言と邪眼による強力な呪縛の力を持っていました。初めてグラウルングは姿を現したのは第一紀260年。アングバンドの城門から出撃し、アルド=ガレンを蹂躙しました。
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第一紀 トゥーリン・トゥランバールの最期 -ロードオブザリング全史-

496年 トゥーリンはドル=ローミンまで休むことなく歩き続けた。今やドル=ローミンは東夷の支配下にあり、彼は用心深く、頭巾を深くかぶり歩いた。そして目指すフーリンの館についに辿り着いた。だがモルウェンは既に去り、今や東夷のブロッダがその屋敷を略奪した後で、そこは廃屋となって人っ子一人いなかった。ブロッダの屋敷はフーリンの屋敷の直ぐ側に立っており、かれはそこへ赴き一夜の宿を借りた。
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第一紀 ナルゴスロンドの陥落 -ロードオブザリング全史-

490年 グウィンドールは自失した状態のトゥーリンを導くと、その場を離れ、彼を守って案内を務めた。二人は長い道の果て、エイセル・イヴリンの泉に到着した。ここでグウィンドールはトゥーリンにこの水を飲むことを勧めた。何故ならばイヴリンの泉にはウルモの力が宿っていたからである。その水を飲んだトゥーリンは正気を取り戻すと同時に、涙をはらはらと流した。ここで彼は亡きベレグに捧げる歌を作って歌った。
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18位 グラウルング -ロードオブザリング強さランキング-

龍の始祖と言われる。モルゴスによって生み出され、第一紀にエルフや人間に対して猛威を振るった。翼は持たず空は飛ばないが、口からは炎を吐き、邪言と邪眼による強力な呪縛の力を持っていた。外見は長大かつとぐろを巻くほどしなやかであり、全身が硬い黄金色の鱗に被われているが、下腹は柔らかい粘着質な蛇腹であり、宿命的な弱点となっていた。
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