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ロードオブザリング

エルフの種族の話

エルフの種族は種族生誕の地クイヴィエーネンから西方のアマンへの移住を試みる大いなる旅でどのように行動したかによって分類されます。まず旅に出た者はエルダールと呼ばれ、旅を拒んだ者はアヴァリと呼ばれます。作中に登場するエルフは皆エルダールで、作中にアヴァリと明言されている名のあるエルフは登場しません。
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力の指輪の話

物語の中心となる指輪について詳しく解説します。指輪ができたのは中つ国第二紀の話。中つ国に残っていたエルフは愛着のある中つ国の荒廃を嘆き、いずれ衰えゆくであろう彼らの美や力を保護するための手段を欲していました。そこへ言葉巧みに近付いたのがサウロンで、非常に美しい姿を取って力と知識を伝えていきます。サウロンの力と知識は非常に珍重され、殊にケレブリンボールを領主としたエレギオンにおいて歓迎されました。
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ゴンドールの白の木の話

ゴンドールのミナスティリスに植えられていた白の木は、もともと二つの木の時代に輝いていた銀の木テルペリオンを模して作られたガラシリオンという植物です。アマンに住むエルフのために植えられた植物ですが、第二紀に航海してきた上のエルフが、その実生の一つをヌーメノールに持ち込み、アルメネロスの王宮に植えられてニムロスと呼ばれるようになります。
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アラゴルンがつけていた指輪の話

映画でアラゴルンがつけていた指輪はバラヒアの指輪と言います。この指輪の歴史を紹介していきたいと思います。バラヒアの指輪は元々第一紀にエルフの王フィンロド・フェラグンドが、エダインの英雄バラヒアに贈った指輪です。サウロンの一つの指輪よりもはるかに長い歴史を持ち、上古から続くエルフと人間の絆を示しているものです。
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中つ国の星の話

中つ国に輝く星のほとんどは星々の女王と呼ばれるヴァルダ・エレンターリによって作られました。中つ国ではエルベレスとも呼ばれ、エルベレスは光の中に力と喜びを見出したアイヌであり、エアの全領域を知悉していました。二つの木、銀の木テルペリオンと金の木ラウレリンがアマンを照らしていた時代。二つの木の光は中つ国までは届かず、中つ国は暗闇に包まれていました。
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ロードオブザリングあらすじ

壮大なロードオブザリング世界をあらすじとして簡潔にまとめました。ロードオブザリングは大好きだけど原作を読む機会がないという方は是非こちらの記事で映画で描かれていない背景ストーリーにも触れて頂ければと思います。
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第四紀以降のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

アラゴルンはエレスサール王としてアルノールとゴンドールの再統一された王国の上級王となります。エレスサールとその息子エルダリオンの治世では、冥王と戦った自由の民の領土をのぞき、かつての領土を全て回復しました。ローハンもエオメル王とその息子エルフヴィネ王の統治下で繁栄を享受し、人と馬の数を増やしました。エレスサール王が戦場にあるときは、常にエオメル王の姿もあったそうです。
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第三紀のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

イシルドゥアは父と弟が死んだため、自らがアルノールとゴンドールを統べる上級王となったことを宣言し、戦後処理が終わるとゴンドールの統治を弟の息子メネルディルに委ね、自らは父の王国を継ぐべく北のアルノールに向けて旅立ちます。しかし一行はあやめ野でオークの残党に襲撃されます。一つの指輪がオークの猛攻を招いていることに気づいたイシルドゥアは、一つの指輪を嵌めて単身脱出しようとしましたが、アンドゥインの河中で指輪は彼を裏切って指から抜け落ちました。
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第二紀のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

怒りの戦いでベレリアンドの大部分は崩壊しましたが、崩壊を免れたリンドンという地にフィンゴンの息子でノルドール上級王の地位を受け継いだギルガラドとキーアダン、そしてエルロンドが灰色港を創建し統治します。またエダインはヌーメノールへ渡り、人間の運命を選んだエルロンドの弟、エルロスがヌーメノールの初代国王となりました。
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第一紀のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

月に続いて太陽が天に昇り、太陽の第一紀が始まります。モルゴスは太陽の船を導くアリエンのことを非常に恐れ、為す術がありませんでした。彼は自分と自分の召使いたちを暗闇で覆って陽光から身を隠すようになり、モルゴス自身はますます地面から離れられず、暗い砦の奥に篭もるようになります。太陽が昇ると共に、人間が目覚めました。そのため人間は太陽の子とも呼ばれます。
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