ロードオブザリング 第三紀 アングマールとの闘い -ロードオブザリング全史- 1945年 ゴンドール王家の出であるエアルニルが王位を要求し、これにゴンドール国内のドゥーネダインが同意。エアルニルはゴンドール32代目の王となった。エアルニル及びゴンドールと、アルヴェドゥイ及びアルセダインの関係が険悪だったというわけではなく、エアニアルは自分がゴンドールの法と必要に従って戴冠したことをアルヴェドゥイに知らせた。 2020.10.24 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第三紀 馬車族の侵入 -ロードオブザリング全史- 1851年 東夷の一派である馬車族がゴンドールを襲撃し始める。東方から現れた馬車族はロヴァニオンへ侵攻を開始する。悪疫の打撃からまだ立ち直っていなかった北国人はこれを迎え撃ったが打ち破られ、かれらの領土は馬車族に占領された。1856年 ゴンドール29代目の王、ナルマキル二世は大軍を率いて出撃し、北国人の残党と共に馬車族と戦ったが、馬車族の勢いは強く、アンドゥインの先、闇の森の南にある平原でゴンドール軍は敗退、ナルマキルは討死した。 2020.10.23 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第三紀 悪疫が猛威をふるう -ロードオブザリング全史- 1490年 アルダミアがゴンドール23代目の王になる。エルダカールの次男だが、本来の王位継承者である兄オルネンディルがカスタミアに殺されたため、父の死後にゴンドールの王位を継いだ。1540年 アルダミアがハラドリム及びウンバールの海賊と戦って討ち死にする。ヴィンヤリオンがゴンドール24代目の王になる。1551年 ヴィンヤリオンがハラドリムを破って父アルダミアの仇を討ち、ヒャルメンダキル二世を名乗った。 2020.10.22 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第三紀 ゴンドールの同族の争い -ロードオブザリング全史- 1248年 東夷の攻撃が再び始まり、ミナルカールは大部隊を率いて出陣した。彼はロヴァニオンとリューンの湖の間の地で東夷の大軍勢を破り、湖の東にあった東夷の野営地と居住地を全て破壊した。この時、彼は「東の勝者(East-victor)」を意味するローメンダキルを名乗った。帰国すると、彼は直ちに北の国境である白光川まで至るアンドゥイン西岸の防備を強化した。 2020.10.21 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第三紀 魔法使いの到来とホビットの登場 -ロードオブザリング全史- 933年 ゴンドール13代目の王で、2代目の船艦王のエアルニル一世はペラルギアの古い港を修復して大海軍を築き上げ、ウンバールを陸と海から包囲攻撃して陥落させた。936年 エアルニル一世がウンバール沖での大嵐により、配下の大勢の船もろとも遭難して行方不明となった。1000年 この頃、魔法使い(イスタリ)が中つ国に来た。 2020.10.20 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第三紀 アルノールの分裂まで -ロードオブザリング全史- 第三紀は最後の同盟の戦いによるサウロンの最初の敗北から、指輪戦争によって力の指輪が去るまでの期間。3021年間。2年 イシルドゥアは父と弟が死んだため、自らがアルノールとゴンドールを統べる上級王となったことを宣言し、エレンディルミアを身につける。イシルドゥアは弟アナーリオンを偲び、白の木を弟の居城であったミナス・アノールに移植する。さらに父エレンディルの亡骸をハリフィリアンに設けた墓所に葬った。 2020.10.19 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第二紀 最後の同盟の戦い -ロードオブザリング全史- 3320年 エレンディル率いる4隻の船は中つ国のリンドンに流れ着き、ギル=ガラドの援助を得た。かれらはルーン川を遡ってイヴンディムに達すると、そこに北方王国アルノールを築いた。一方、二人の息子イシルドゥアとアナーリオンが率いる5隻の船は大河アンドゥインの河口に流れ着き、大河を遡ったところに南方王国ゴンドールを築いた。エレンディルはこれら亡国の民の王国全土の上級王と見なされていた。 2020.10.16 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第二紀 黄金王アルファラゾーンと無敵艦隊 -ロードオブザリング全史- 3209年 イシルドゥアが生まれる。エレンディルの長子でアナーリオンの兄。後にヌーメノールの没落を逃れた忠実なる者の指導者となり、弟アナーリオンと共にゴンドールを創建した事実上の初代の王になる。後に父のナルシル(折れたる剣)を使ってサウロンの指を切断し、一つの指輪を奪い取った人物。3219年 アナーリオンが生まれる。エレンディルの息子でイシルドゥアの弟。 2020.10.15 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第二紀 ヌーメノールの堕落 -ロードオブザリング全史- 1731年 タル=ミナスティアがヌーメノール11代目の王となる。彼はアマンへの憧れから、ヌーメノール西岸のアンドゥーニエに近いオロメトの丘に塔を建て、一日の大半をその塔から西を眺めて過ごしたのでミナスティアの名で呼ばれた。彼はエルダールを愛していたが、同時に羨んでもいた。 2020.10.14 ロードオブザリングロードオブザリング全史
ロードオブザリング 第二紀 一つの指輪の誕生 -ロードオブザリング全史- 1200年 アマンに戻らなかったエルフは愛着のある中つ国の荒廃を嘆き、いずれ衰えゆくであろう彼らの美や力を保護するための手段を欲していた。それを見抜いたサウロンは非常に美しい姿を取って、言葉巧みに彼らに近付いた。彼は自身をヴァラールによって使わされた者であり、特にノルドール・エルフと馴染みが深いアウレの使者であると説明した。 2020.10.13 ロードオブザリングロードオブザリング全史