ゴンドール

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ロードオブザリング戦いの幕開け 勢力と拠点解説 ゴンドール編

今回は自由の民勢力の一つ、ゴンドールを紹介します。ゴンドールはシンダール語で「石の国」を意味し、ヌーメノールの没落を逃れたイシルドゥアとアナーリオンの兄弟が建国しました。北方王国のアルノールに対して、ゴンドールは南方王国と呼ばれました。
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ゴンドール3大都市の話

ゴンドールにはオスギリアス、ミナスイシル、ミナスアノールという3つの都市がありました。最初に首都として栄えたのがオスギリアス。シンダール語で「星々の砦(Fortress of the Stars)」を意味し、大河アンドゥインに架けられた橋の上を中心としてその両岸にまたがって建造されました。
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ゴンドールの統治権を持った歴代の執政について

・初代 マルディル・ヴォロンウェ 2050~2080年名はクウェンヤで「家(王家)に献身的な(devoted to the house)」の意。クウェンヤで「揺るぎなき(the Steadfast)」の意であるヴォロンウェと合わせてマルディル・ヴォロンウェとも呼ばれました。彼の統治時代の2063年にガンダルフがドル・グルドゥアに潜入。
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ゴンドールの白の木の話

ゴンドールのミナスティリスに植えられていた白の木は、もともと二つの木の時代に輝いていた銀の木テルペリオンを模して作られたガラシリオンという植物です。アマンに住むエルフのために植えられた植物ですが、第二紀に航海してきた上のエルフが、その実生の一つをヌーメノールに持ち込み、アルメネロスの王宮に植えられてニムロスと呼ばれるようになります。
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第三紀のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

イシルドゥアは父と弟が死んだため、自らがアルノールとゴンドールを統べる上級王となったことを宣言し、戦後処理が終わるとゴンドールの統治を弟の息子メネルディルに委ね、自らは父の王国を継ぐべく北のアルノールに向けて旅立ちます。しかし一行はあやめ野でオークの残党に襲撃されます。一つの指輪がオークの猛攻を招いていることに気づいたイシルドゥアは、一つの指輪を嵌めて単身脱出しようとしましたが、アンドゥインの河中で指輪は彼を裏切って指から抜け落ちました。
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第三紀 大いなる年、王の帰還とセオデンの葬儀 -ロードオブザリング全史-

3019年3月27日 谷間の国の合戦ではサウロンの没落と黒門の戦いにおける西軍勝利の報せがエレボールに届くと、籠城していたバルド二世とトーリン三世は一転攻勢に撃って出て、動揺をきたした東夷を打ち倒して勝利を収めた。東夷の生き残りは東に逃れ、二度と谷間の国を騒がせることはなかったという。3019年3月28日 ケレボルンは軍勢を率いてアンドゥインを船で渡河し、ドル・グルドゥアを陥落させた。
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第三紀 大いなる年、ペレンノール野の戦い -ロードオブザリング全史-

3019年3月12日 ミナス・モルグルから出撃した軍勢がオスギリアスを攻撃。渡河を防ぐことはできず、ファラミアの部隊は大きな被害を受けてオスギリアスから土手道砦に撤退。ローハンの軍勢は白の山脈に沿って進軍し、ミン=リンモンで野営する。東ローハンに侵入した敵はエントによって撃退された。フロドたちはゴクリに誘導されてシェロブの棲処にはいる。
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第三紀 大侵略と槌手王ヘルムの活躍 -ロードオブザリング全史-

2670年 角笛吹きトボルドがホビット庄において、初めてパイプ草の栽培を始めた。彼はどうやってパイプ草を入手したかは死ぬまで話さなかったが、『ホビット庄本草考』ではブリー村でこの植物のことを知ったのではないかと推察されている。彼の名は「トビイ爺印」としてパイプ草の銘柄名となっている。2683年 アイゼングリム二世が第十代セインとなり、トゥック一族の本拠となる大スミアルを掘り始める。
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第三紀 ローハン建国とエレボールの繁栄 -ロードオブザリング全史-

2509年 ケレブリアンはロスローリエンへ向かう途上の赤角山道でオークの待ち伏せを受けて囚われ、拷問され毒の傷を負った。2509年 ゴンドール12代目執政のキリオンは、ゴンドールに対する北からの大規模な攻撃が計画されていることを知る。東方からさらなる同類を呼び寄せたバルホス族の大軍が、闇の森の南に集結していたのである。
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第三紀 スメアゴルが一つの指輪を入手 -ロードオブザリング全史-

2060年 ドル・グルドゥアの力が強まり、サウロンの復活が疑われた。賢人会議で対策が話し合われる。2063年 ガンダルフがドル・グルドゥアに潜入した。当時まだ力を取り戻していなかったサウロンは、自らの正体が露見するのを恐れて東に逃れ、以後警戒的平和が始まった。2210年 トーリン一世は父スライン一世が築いたはなれ山の王国から、灰色山脈へ移住した。
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