サウロン

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モルドールの話

シンダール語で黒の国を意味するモルドール。サウロンはこの地に城砦バラド=ドゥーアを建造し、支配しました。またこの国にある滅びの山の火を用いて一つの指輪は作られました。モルドールはエレド・リスイ山脈とエフェル・ドゥーアス山脈という二つの山脈に囲まれた難攻不落の地です。
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ロードオブザリング世界で最強のマイアを考える

ロードオブザリング世界での最強候補を種族ごとに見ていきます。今回は最強のマイアを考えてみましょう。マイアはイルーヴァタールによって最初に作られた精霊達のうち下位のものたちのことを言います。魔法使い(イスタリ)として中つ国を訪れたガンダルフやサルマンも元はマイアです。最も有名かつ悪名高いマイアといえばサウロンでしょう。
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サウロンに味方した人間の話

指輪戦争ではサウロンに味方した人間も多くいました。このテーマを語るにはそもそもこの物語における人間の成り立ちを知っておかなければいけません。人間はエルフの次に世に送り出される事になったアルダの住人で、イルーヴァタールの第二子と呼ばれます。エルフがアルダを美しく飾り整えることを運命づけられていたのに対し、人間はアイヌアの音楽を越えて世界と自らを作っていくことを運命づけられていました。
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力の指輪の話

物語の中心となる指輪について詳しく解説します。指輪ができたのは中つ国第二紀の話。中つ国に残っていたエルフは愛着のある中つ国の荒廃を嘆き、いずれ衰えゆくであろう彼らの美や力を保護するための手段を欲していました。そこへ言葉巧みに近付いたのがサウロンで、非常に美しい姿を取って力と知識を伝えていきます。サウロンの力と知識は非常に珍重され、殊にケレブリンボールを領主としたエレギオンにおいて歓迎されました。
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第三紀のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

イシルドゥアは父と弟が死んだため、自らがアルノールとゴンドールを統べる上級王となったことを宣言し、戦後処理が終わるとゴンドールの統治を弟の息子メネルディルに委ね、自らは父の王国を継ぐべく北のアルノールに向けて旅立ちます。しかし一行はあやめ野でオークの残党に襲撃されます。一つの指輪がオークの猛攻を招いていることに気づいたイシルドゥアは、一つの指輪を嵌めて単身脱出しようとしましたが、アンドゥインの河中で指輪は彼を裏切って指から抜け落ちました。
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第二紀のあらすじ -ロードオブザリングあらすじ-

怒りの戦いでベレリアンドの大部分は崩壊しましたが、崩壊を免れたリンドンという地にフィンゴンの息子でノルドール上級王の地位を受け継いだギルガラドとキーアダン、そしてエルロンドが灰色港を創建し統治します。またエダインはヌーメノールへ渡り、人間の運命を選んだエルロンドの弟、エルロスがヌーメノールの初代国王となりました。
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世界の終わり、ダゴール・ダゴラス -ロードオブザリング全史-

マンドスの予言によると、モルゴスは夜の扉を打ち破る方法を見つけ出し、太陽と月を破壊する。このためエアレンディルは空から舞い降り、ヴァリノールの野でトゥルカス、マンウェ(あるいはかれの伝令エオンウェ)、トゥーリンと落ち合う。中つ国の全ての自由の民も、等しく最後の合戦をともにする。海に沈んだアル=ファラゾーンとかれの兵士たちもこれに加わる。多くの堕落した敵たちがモルゴスの側に立つために戻ってくる。
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第三紀 大いなる年、黒門の戦いと一つの指輪の破壊 -ロードオブザリング全史-

3019年3月16日 アラゴルン、ガンダルフ、エオメル、イムラヒルといった西軍の指導者達の間で最終戦略会議が行われる。武力によってサウロンを打倒することはできず、望みは指輪所持者の任務達成にしかないと看破するガンダルフは、指輪所持者からサウロンの注意を逸らし続けるためには自分達がおとりとなり、黒門に捨て身の陽動攻撃を仕掛けるしかないと提案。西軍の大将たちはこの提案に同意する。
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第三紀 大いなる年、ペレンノール野の戦い -ロードオブザリング全史-

3019年3月12日 ミナス・モルグルから出撃した軍勢がオスギリアスを攻撃。渡河を防ぐことはできず、ファラミアの部隊は大きな被害を受けてオスギリアスから土手道砦に撤退。ローハンの軍勢は白の山脈に沿って進軍し、ミン=リンモンで野営する。東ローハンに侵入した敵はエントによって撃退された。フロドたちはゴクリに誘導されてシェロブの棲処にはいる。
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第三紀 大いなる年、サウロンのゴンドール侵攻 -ロードオブザリング全史-

3019年3月4日 セオデンとガンダルフはヘルム峡谷を出て、アイゼンガルドに向かう。フロドたちは黒門の北側にある、モランノンの荒廃地に到着する。3019年3月5日 セオデンとガンダルフがアイゼンガルドに到着する。オルサンクの側まで行き、塔の中にいるサルマンを呼び出す。ガンダルフはサルマンに投降と協力を呼びかけたが、サルマンは拒絶。
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