2018-12

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ロードオブザリング

51位 バルログ -ロードオブザリング強さランキング-

上古の世に冥王モルゴス(メルコール)に仕えた、堕落したマイアール。かれらの心は火でできているが、まとうものは暗黒であり、恐怖がかれらの露払いをした。そしてかれらは、炎の鞭を持っていた。バルログはモルゴスの強力な召使いであり、第一紀では数々の戦いにおいて猛威を発揮した。ダゴール=ヌイン=ギリアスにおいてはフェアノールを殺害した。
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52位 トムボンバディル -ロードオブザリング強さランキング-

古森に住む、不思議な力を秘めた存在。種族すら不明だが、一つの指輪さえも、ボンバディルを支配する力を持たず、一つの指輪の影響を受けることもない。力のある歌を歌い、フロドバギンズ一行を襲った柳じじいや塚人を退けている。裂け谷の会議では一つの指輪の処遇案として、指輪の影響から自由であるらしいボンバディルに指輪を預けて敵の手から守ってもらってはどうかという提案もなされた。
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53位 キーアダン -ロードオブザリング強さランキング-

名は「船大工」の意。テレリのエルフで、ファラスリムの長。中つ国を去るエルフのために船を造り続けているが、彼自身は一度も此岸を離れたことはなく、最後の船がアマンに船出するまで、今なお留まり続けているとも言われる。第一紀ではファラスの領主としてシンゴルに仕えた。ニアナイス・アルノイディアドでベレリアンドがモルゴスの手に落ちると、港の彼の許には多くの者が避難してくる。
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54位 ベレグ・クーサリオン -ロードオブザリング強さランキング-

シンダール語で「強弓」の意であるクーサリオンと呼ばれる。ドリアスのエルフで、シンゴル王の国境警備隊の隊長。ベルスロンディングを使う弓の名手。ダゴール・ブラゴルラハの後にオークがブレシルに侵入してきた際には、ドリアスの軍勢を率いてハレスの族の族長ハルミアを救援した。カルハロス狩りにも参加。
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55位 ハレス姫 -ロードオブザリング強さランキング-

ハルダドの娘でハルダールの双子の姉妹。ハラディンの族の族長でハレス家の祖。モルゴスの送り込んだオークの襲撃隊がハラディンの族を襲った時、ハレスの父ハルダドが先頭に立って防戦を指揮し、彼は同族を率いてアスカール川とゲリオン川の間の三角地に防御柵を築いて立て篭もり、食糧が尽きるまで抗戦した。
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56位 グウィンドール -ロードオブザリング強さランキング-

グウィンドールはナルゴスロンドのエルフの貴族でグイリンの息子、ゲルミアの兄弟。ダゴール・ブラゴルラハでゲルミアを失ったことを哀しみ、ナルゴスロンドの少数のエルフを率い、ニアナイス・アルノイディアドに参戦する。そのさなか、フィンゴンの軍をおびき出そうとしたモルゴス軍は、捕虜にしていたゲルミアを連れ出し、手足、首を切断して惨殺した。
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57位 ラダガスト -ロードオブザリング強さランキング-

茶のラダガストとして知られるイスタリの一人。ヤヴァンナに仕えていたマイアであり、クウェンヤで「鳥を愛する者(lover of birds)」の意味であるアイウェンディルと呼ばれていた。原作や映画ホビットでも本人の強さを示す描写はなく、サルマンからも下に見られていた。
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58位 グワイヒア -ロードオブザリング強さランキング-

大鷲の王ソロンドールの子孫であり、ガンダルフの盟友。五軍の合戦では鷲の大軍を引き連れて、三軍の援護に参戦。不利な戦況だった三軍を大いに助けた。また指輪戦争ではサルマンに捕らえられたガンダルフを救出し、黒門の戦いではナズグルの乗る恐るべき獣を攻撃した。
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59位 ビヨルン -ロードオブザリング強さランキング-

カーロックと闇の森の間にある土地に住む人物。普段は黒い髪と鬚を生やした筋骨隆々の大男の姿をしているが、彼はいつでも自由に毛皮を取り替えることで、大熊の姿になることができた。人の姿でいる時も十分に恐ろしいが、熊になるとその恐ろしさは比べ物にならない。一歩間違えば食い殺されかねないほど気が荒いので、トーリンとその仲間はガンダルフの助言により、とても注意深く彼に接触した。
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60位 エルロンド -ロードオブザリング強さランキング-

第一紀の英雄、航海王エアレンディルとエルウィングの息子でエルロスの兄弟。ケレボルンとガラドリエルの娘ケレブリアンと結婚し、エルラダン、エルロヒア、アルウェンの父となる。北方王国滅亡後はその王家の遺児を代々養育しており、アラゴルン二世の養父にもあたる。
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