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ロードオブザリング

34位 フーリン・サリオン -ロードオブザリング強さランキング-

ハドルの族の族長ガルドールと、ハレスの族の族長の娘ハレスとの間の息子でトゥーリン・トゥランバールの父。第一紀の人間(エダイン)の英雄の一人。ドル=ローミンの領主で、ハドル家の事実上最後の当主であった。フーリンは父やその父祖たちにくらべ、あるいは息子にくらべても背はそれほど高くはなかったが、疲れを知らず、耐久力があり、母方即ちハラディンのハレスの血を享けて、身のこなしがしなやかで敏捷であった。
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35位 トゥーリン・トゥランバール -ロードオブザリング強さランキング-

ベレンと並んで知られる第一紀の人間の英雄で、ナルン・イ・ヒーン・フーリンという歌物語の主人公。シルマリルの物語の主人公格の一人である。トゥーリン・トゥランバールの名でよく知られ、黒の剣グアサングの使い手であったことからモルメギルの名でも呼ばれた。武勇に優れて数々の功業を立て、最後はモルゴスの火龍の祖グラウルングを討ち果たした。
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36位 ガラドリエル -ロードオブザリング強さランキング-

映画でもお馴染みのガラドリエル様。実は人間が生まれる遥か昔、二つの木の時代から生きている上のエルフである。父はノルドールの上級王フィンウェの息子フィナルフィン。母はアルクウァロンデのテレリの王オルウェの娘エアルウェン。また、父方の祖母はヴァンヤールの上級王イングウェの縁者インディス。彼女はヴァリノールのエルダリエの中にあっても抜きん出た存在であり、闘技に優れ、肉体的にも精神的にも強い力を持っていた。
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37位 トゥアゴン -ロードオブザリング強さランキング-

ゴンドリンのエルフ王で剛勇フィンゴルフィンの次男。ガンダルフが帯びることになったグラムドリングは、元々はトゥアゴンの剣とされる。シリオンの川辺で見た夢の中でウルモの啓示を受けて、隠れ王国を建設することを望むようになり、ダゴール・アグラレブの後に、ゴンドリンを52年の歳月をかけて築き上げた。ゴンドリンは中つ国にノルドールが築いた都の中で最も長い間モルゴスの目を逃れ栄え、最も美しい都となった。
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38位 ベレン -ロードオブザリング強さランキング-

第一紀における人間の英雄で、エルフの乙女ルーシエンと結ばれ、彼女とともにモルゴスの鉄の王冠からシルマリルの一つを取り戻した。ダゴール・ブラゴルラハ以降、ドルソニオンはモルゴスの軍によって攻撃され、包囲されていた。だがベレンはその地を脱出せず、父のバラヒアの許に留まり、バラヒア率いるドルソニオンの無宿者たちの一人として戦い続けた。
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39位 ディオル・エルヒール -ロードオブザリング強さランキング-

ベレンとルーシエンの息子。ドワーフによってシンゴルが殺され、シルマリルが填め込まれたナウグラミーアが奪われると、ディオルは父ベレンと共にオッシリアンドの緑のエルフたちを率いて、ノグロドに引き揚げようとする途中のドワーフの軍勢を急襲し、シルマリルとナウグラミーアを奪還した(サルン・アスラドの合戦)。
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40位 マイズロス -ロードオブザリング強さランキング-

フェアノールの息子たちの長兄。フェアノールの息子たちの中では最も賢明な人物だったが、最後までフェアノールの誓言に縛られて非業を重ね、それで身を滅ぼすことになった。ダゴール=ヌイン=ギリアスでフェアノールが死ぬと、マイズロスはモルゴスとの休戦交渉に応じる。彼は十分に警戒していたものの、罠にかけられて人質となり、手枷を付けられてサンゴロドリムの絶壁に吊り下げられた。
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41位 マグロール -ロードオブザリング強さランキング-

フェアノールの次男。優れた歌い手にして詩人であり、哀歌「ノルドランテ」の作者。声の美しさや音楽に関してノルドールはシンダールに劣っていたが彼は例外であり、ドリアスの伶人ダイロンに次ぐ歌い手であった。中つ国で彼はマグロールの山間と呼ばれるようになる、ゲリオン川の北方の二つの上流に挟まれた地域を守備した。
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42位 ケレゴルム -ロードオブザリング強さランキング-

名は「怒れる銀」の意。フェアノールの三男。優れた狩人で、ヴァリノールではオロメの友であり、フアンの元の主人であった。父と他の兄弟達と共にシルマリルを奪回するという誓言を立てて中つ国に上陸。ダゴール=ヌイン=ギリアスではキーアダンを包囲していたモルゴスの軍勢を、エイセル・シリオンに近い丘陸から奇襲をかけ、セレヒの沼沢地に追い込んで撃滅した。
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43位 クルフィン -ロードオブザリング強さランキング-

フェアノールの五男でケレブリンボールの父。巧みのクルフィンと呼ばれ、父親の手の技を最も多く受け継いでいたが、危険な怒りっぽい性格の持ち主でもあった。フェアノールと他の兄弟達と共にシルマリル奪回の誓言を立てて中つ国に上陸。ベレリアンドでは兄のケレゴルムと行動を共にしてアグロンとヒムラド地方を防衛し、力ある領主として知られた。
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